ウォッチング・デッド

TVドラマ好きっ!

未分類

ドラマの衰退

更新日:

先日このブログでドラマが衰退した理由を書きましたが、本日はもう少し
掘り下げてみましょう。

以前にも書きましたが、テレビはラジオを抜いて家庭の大きな娯楽設備になりました。昭和30年代からほんの30年くらい前までです。
家庭では家族で夕食を食べながら、またその後の団欒でも、家庭に1台しかないテレビを時には家族でチャンネル争いをしたりしながら、巨人のナイターを見たり、ドリフターズのお笑いショーを見たり、ホームドラマと称する家族皆で楽しめる(「時間ですよ」のような)ドラマを家族仲良く見ていました。

それに伴って映画業界の衰退が始まりました。
わざわざ映画館に決められた時間に行って、料金を払わなくても、家庭で手軽な娯楽の対象があるのですから、当然の成り行きでした。

その家族も核家族化し、晩婚化・非婚化が進み単身世帯も増え、テレビは3種の神器ではなく、家族一人に1台の時代になりました。
同時にファミリーコンピューターに代表されるテレビゲームの普及により、人々はテレビ番組より面白いことがあることを知り始めました。

ここからさらにコンピューターゲーム、ネットへと広がり、ますます(特に若者の世代には)テレビ局からの押し付けのTV番組より、ネットで自由に遊ぶことや、ネットゲームで世界とつながることに喜びを見出すことになります。

同時に以前にも指摘しましたが、ストーリーが通しのドラマは、1回見逃すと大変です。
そこで「太陽にほえろ」など1回完結の、1時間後にはめでたしめでたし、で終わるドラマが好まれるようになりました。

また録画技術の発達により、ドラマをリアルタイムで見る必要はなくなり、録画したドラマを後でゆっくり見ればよいということから、リアルタイムの視聴率の低下が顕著になりました。

考えてみてください。ドラマのやる午後8時から11時というのは、主婦にとってもその伴侶にとっても、やっと仕事から帰り、食事を作り・食べ・片付け更に風呂に入ったり
人によっては掃除や洗濯をしたり、特に単身世帯にとってはとても忙しい時間です。
ゆっくり1時間も2時間もドラマを見ている暇はないのでは。
録画しておけば、途中でトイレにも行けますし、週末にゆっくり見ることもできます。

そこで、バラエティ番組です。
これなら番組を流しっ放しで、トイレに行ったり、風呂に入ったり、食事の片付けをしていて、間が抜けてもそれほどダメージはありません。
クイズ番組を初めから終わりまで、食い入るように見なくて、何問か飛ばしても何の支障もありません。
ドラマは週末にでもゆっくり見ればよいのです。
これが私が考えたゴールデンタイムのドラマが衰退し、バラエティ番組全盛になった理由です。

ニーガン・モーガンでした。

日本ブログ村ランキングに参加しています。

PVアクセスランキング にほんブログ村

-未分類

Copyright© ウォッチング・デッド , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.