おはようございます。ニーガン・モーガンです。
フジテレビ、金曜夜中の新ドラマ「百合だのかんだの」です。
「大学生の篠原百合(馬場ふみか)は、執拗な嫌がらせを続けるストーカーから逃れるため引っ越しを決意する。偶然、訪れた不動産会社の女性社員・二宮海里(小島藤子)が小学校の同級生であることを知り、二人は再会を喜ぶが、海里の言葉やハグの長さなど節々に感じる再会以上の何かに百合は少し違和感を覚えるのだった。
しかし、異性では理解し得ないことも同性ならわかってもらえる…やがてお互いを思い合い、献身的に支え合える海里との関係性、その居心地の良さに百合は気が付いていく。 」
(上記は番組HPより転載)
原作は野島伸司先生の脚本です。
野島伸司先生も昔は大ヒットメーカーでしたが、最近はその切れ味も鈍っています。
題名の「百合」からもここまでの展開で百合と海里がキスしたりするなど、LGBT問題のドラマを予想・期待してしまいます。
ところが野島先生のコメントでは、決して女性同士の恋愛を描くつもりはない、とのたまっておられます。
夜中のドラマですし、ストレートにレズビアンの葛藤を描いていった方が、素直にドラマに入っていけたのではないかと、残念です。
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